花ひらくとき

 

ランタナに アカセセリという蝶が無数に蜜を吸いにやってきている。

 <花ひらくとき蝶きたる 蝶きたるとき花ひらく>  僕の大好きな生き方の言葉です

自然の営みは教科書だと思います。足す事もなく引く事もなく そのままが そのままで満たされている。

人為的に人の命を長らえたり 切ったり削ったり焼いたり 痰が詰まればそのまま天国へ昇れるものを

吸痰器で 吸い取ることによって お迎えのタイミングを狂わせてしまう  こんな事を考えて見たことがあるだろうか

繰り返し 繰り返し耳元で言われるとそれが常識になってしまう。 その常識が自分までその他大勢の人にしてしまう。

 そんなとき 足す事もない 引く事もない 自然の中で咲いている野の花を愛でながら自分を取り戻す

さて 今日から9月 越中おわらの風の盆も始まった  庭の酔芙蓉も3日には咲き出すことであろう

残暑とうまく付き合って 秋を迎えたい。

 

和楽輪の家   小林哲博